乾燥肌

顔が全体的にカサついており、つっぱっているのが特徴です。目元や口元はゴワゴワしており、小じわや粉ふきも気になります。皮脂はTゾーンにも見られず、油分も水分も少ない肌です。バリア機能が低下しているため、小さな刺激でも肌トラブルを引き起こします。普段から化粧ノリがよくないので、できるだけしっとり感のある化粧品を使っている方が多くいらっしゃいます。

混合肌

油分は多いのに水分が少ない肌で、インナードライとも呼ばれ、顔が部分的に乾燥していたり脂っぽかったりします。Tゾーンは皮脂が気になり、目元や口元などは部分的にカサついてしまうため毛穴が目立ちやすく、皮脂によるニキビや吹き出物などの肌荒れが起きやすいです。化粧崩れが起きやすい肌でもあり、さらさらした使用感の化粧品を好む方が多いといわれています。

脂性肌

顔の全体に皮脂が目立ち、つっぱったカサカサした感じがありません。油分も水分も多い肌なので、うるおいや弾力があって目元や口元に起こりがちな乾燥や小じわとも無縁です。全体的に脂っぽい肌なので、毛穴の開きや黒ずみが目立ち、化粧崩れも起きやすくなります。ベタつかずにサラッとした使用感の化粧品を好む方が多いです。

普通肌

油分と水分がバランスよく含まれた肌で、うるおいやツヤがあります。毛穴もそれほど目立たず、化粧崩れもあまり気になりません。肌のつっぱりやカサつき、乾燥や小じわもほとんどなく、皮脂の目立ちやすいTゾーンも気にならない肌です。

年齢肌

年齢を重ねて若い頃より乾燥が気になり、弾力やハリがなくなってきた肌です。ファンデーションがシワの中に入ってしまうのが気になり始め、顔のラインが全体的にぼんやりした印象になってきます。

乾燥肌

乾燥肌は、水分も油分も足りない状態なので、水分を補う化粧水や油分を補うオイルなどを使うとよいでしょう。洗顔に熱いお湯を使うと油分が失われてしまうので、ぬるめのお湯を使うようにしてください。洗顔後のスキンケアは乾燥の気になる部分に重ね付けを行い、最後にハンドプレスをしてしっかりと保湿をしましょう。乾燥が進みごわついてきたら、ピーリング剤などを使って丁寧に古い角質を取り除くようにすれば、ふっくら柔らかな肌になります。

混合肌

Tゾーンの皮脂や毛穴が気になり、油性肌用の化粧品を使いたくなりますが、混合肌は水分も足りないので、水分を補う化粧品も使うようにしてください。水分が不足すると、皮脂がそれに反応してより多く分泌してしまいます。部分的に乾燥やベタつきの気になる肌なので、季節ごと、部分ごとのスキンケアが大切です。乾燥しやすい時期はUゾーン、暑い時期はTゾーンのトラブルにご注意ください。肌の調子に合わせて調整していきましょう。

脂性肌

ベタつきが気になって化粧水しか使わない方も少なくありませんが、脂性肌でも水分が足りなくなることはあるので、保湿は大切です。化粧水だけでなく、乳液やオイルなどでしっかり保湿するようにしてください。特に乾燥しがちな目元や口元は重ね付けすることをおすすめします。毛穴の汚れは丁寧に洗い流すようにしましょう。

普通肌

比較的、お肌の悩みの少ない普通肌ですが、季節によっては乾燥しがちになったり、脂っぽくなったりすることもあります。状態に応じて化粧品を使い分けるようにしてください。

年齢肌

年齢肌にとって大切なスキンケアは、お肌の保湿と紫外線対策です。肌に含まれる水分を保つことがポイントとなっていきます。

化粧品を購入する際は、今回ご紹介した肌のタイプ別のポイントをしっかり確認した上で商品を決めるのがおすすめです。さが良株式会社のRIMスキンケア基礎化粧品は、肌バリアとして重要な役割を果たしている天然の保湿クリーム「皮脂膜」を守りながら洗顔・保湿できます。毎日のお肌の健康と美容にぜひお役立てください。